自分のミスがきっかけで顧客の業務に直接影響を与えた際に、エンジニアであっても、顧客がシステムを業務で使う温度感を知っておかないといけないと思いました。
その際にシステムの先には業務があり、業務の裏には会計があるという事にたどり着きました。
つまり、システムを使っている顧客の業務は会計上にどう数字が転記されていくのかという仕組みを知ることは重要だと思い会計の勉強もそこそこにしておく必要があると感じたことが会計をトピックにあげたきっかけです。
例えば、出荷管理システムや、販売管理や受注管理、債権管理のシステムすべてにおいて売り上げや売り掛けの管理、代金の回収にはすべて「会計」が絡みます。
実際にシステムのトラブルに直面したとき、必要なのは技術であることは間違いないのです。停止したサーバを会計の知識で直せるわけではないですからね・・・
会計の知識は目先のことを考えればいらないもの。
ですが、顧客が考えていることや業務上どこがクリティカルなのかを把握するには、会計や業務の知識(例えば、受注→売り上げる→代金回収といった仕組みなど)は勉強する必要があり、それを知らないといつまでたっても顧客の課題を解決できるシステムが作れる人間にはなれないと最近思います。
個人的にはドメイン駆動のような技術的な思想を学ぶよりも顧客のビジネスそのものを学ぶことの方が大事ですし、近道になるのではないかと思います。